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住宅購入より先に住所変更するべき?松本市在住の方へ!


新着情報

「住宅購入よりも先に住所変更をする。」
このような話を聞いたことがある方はいらっしゃいませんか。
実は、住宅購入よりも先に住所変更を行うといくつかのメリットがあるのです。
そこで今回は、松本市の不動産会社が住宅購入よりも先に住所変更を行う場合について紹介しましょう。

 

□先に住所変更を行うメリットについて

*住所変更登記の手間を省くため

不動産を新しく取得した場合は、登記が必要です。
この登記は、元々住んでいた住所でも可能ですが、その場合不動産を売却したりローンの借り換えを行ったりするときに住所変更登記を行う必要があります。
また、この住所変更登記には2万円から3万円のお金がかかってしまうのです。
そのため、住所変更は住所購入よりも先に行うと良いでしょう。

 

*住宅ローンを利用する際に新しい住所の住民票が必要な場合があるため

住居購入の際に住宅ローンを利用される方は多いのではないでしょうか。
住宅ローンの契約は、金銭消費貸借契約という契約を金融機関と結びます。
この契約の際には、融資を受ける住所の住民票と印鑑証明が必要となることがほとんどです。
そのため、新しい住所が無ければ契約が結べなくなるかもしれません。
したがって、住宅ローンを組む場合は住居の購入前に住所を移動させとくようおすすめします。

 

*住宅家屋証明の取得を簡単にするため

不動産を取得する際には登録免許税というものを支払う必要がありますが、この税金は一定の条件に当てはまれば軽減されます。
この軽減を申請するのに必要なのが、「住宅家屋証明」です。
しかし、書類の発行は何かと面倒なことが多いですよね。
実は、旧住所のままだと余分な書類が他にも増えてしまうのです。
そのため、余分な書類の発行を減らすためにも住所は購入前に移しておくと良いでしょう。

 

□住所を移す時の注意点について

一般的に住所変更は「引越しから14日以内」と言われています。
このように、住宅の購入前に住所を移すのは正式な方法ではありません。
そのため、住所を早めに移す場合は、自治体に対して引越し前に住所を移せるかどうかの確認を取りましょう。
自治体によっては許可してくれるところと、そうではないところがあるため、忘れずに確認してください。

また、住所変更の手続きを行えた場合は合わせてマイナンバーカードや通知カードの住所変更も合わせて行うと良いでしょう。
これらの住所変更を行うために何度も自治体へ足を運ぶのは面倒です。
さらに、住宅ローン契約をする際に必要となる住民票や印鑑証明も一緒に発行しておくと自治体で行う必要があることが一度に済みますよ。

 

□まとめ

今回は、住宅購入よりも先に住所変更を行う場合について紹介しました。
住所変更は引越し後しかできないと思われていた方も多いかもしれません。
確かに、正式には引越し後にするものですが自治体によっては可能であり、そちらの方が多くの場面で便利でしょう。
皆さんも是非、引越し前の住所変更を検討してみてください。