松本市にお住まいの方で
「分譲住宅の購入を考えているけど、物件の選び方がわからない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

できれば、分譲住宅を購入する前に知っておきたいですよね。
この記事では、分譲住宅の予算の決め方と分譲地を選ぶ際の注意点についてご紹介します。

 

□分譲住宅とは？まずは購入する予算を決めよう

分譲住宅とは、不動産会社や住宅メーカーから購入した土地に建てられた戸建住宅を建設し販売する住宅のことで、建売住宅と同じです。

注文住宅の場合、土地の購入から間取りや外観のデザインまですべて施主が決めます。
これにより、施主は自由度の高い家を建てることができますが、その分時間がかかります。

しかし、分譲住宅の場合は完成した家や、建築内容が決まった物件を購入します。
そのため、買い手側の自由度は低いですが、購入の手間や時間が少なくてすみます。
また、販売する家の価格があらかじめ決まっているので、予算を立てやすいというメリットもあります。

分譲住宅について知っていただけましたでしょうか。
購入する場合、予算を決めておく必要があります。
予算が決まったら、月にいくら使えるのか、いくら貯められるのかを見極めることが大切です。

頭金をいくらにするか、月々のローンをいくらにするかを計算してみるといいでしょう。
家を買うときには、家の代金だけでなく、家具やカーテン、家電製品、引っ越し代なども必要になります。

住宅ローンで無理して借金をした場合、新居に住むことができなくなってしまいます。
経済的な負担にならないように、毎月の返済額が収入や年齢に見合っているかどうかを確認することが大切です。

目安としては年収の25％以下であれば十分です。

 

□分譲地を選ぶ際に注意すべき事とは？

分譲地を選ぶ際に注意すべき事を２つ紹介します。
1つ目が建築条件付き土地かどうかです。
多くの場合、家を建てる施工会社はあらかじめ決められており、他の建設会社や施工会社を選ぶことはできません。

そのため、格安で土地を買って家を建てられる反面、自分の好みを反映した家を建てるのが難しくなることもあります。
どのようなプランがあるのか、どの程度自由が可能なのかを確認しておきましょう。

2つ目がインフラ整備代は土地の価格に内包されるということです。
分譲地は電気、ガス、水道がすでに引かれている状態での販売となります。
そのための費用は、基本的に土地の価格に反映されます。

もし、他の宅地に興味があり、価格を比較したい場合には、建築用地の販売価格だけにこだわらず、これらを念頭において行ってください。

 

□まとめ

この記事では、分譲住宅の予算の決め方と分譲地を選ぶ際の注意点についてご紹介しました。
分譲住宅購入の際の参考にしていただければ幸いです。

当社は、松本市周辺の物件様々な物件をご紹介しています。
住宅購入についてご不明点があれば、ぜひご相談ください。