地震対策の1つである制震をご存じですか?塩尻市で建売住宅を検討中の方へ | LIFIT CREATORS HOUSE®の分譲住宅

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地震対策の1つである制震をご存じですか?塩尻市で建売住宅を検討中の方へ


新着情報

塩尻市で住宅の購入を検討中の方はいらっしゃいませんか。
そのような方の中には、建売住宅を探している方もいらっしゃるでしょう。
建売住宅でも、地震の対策がしっかりとなされているところを選びたいですよね。
そこで今回は、建売住宅で地震を対策するために施す制震加工について紹介します。

 

□地震対策の種類とは

制震について知っていただくために、まず地震対策の種類について紹介します。
地震対策には、耐震、免震、そして制震の3種類があることをご存じでしょうか。
以下でそれぞれの特徴を見ていきましょう。

 

*耐震について

耐震とは、地震によって建物が揺れたとしても、その揺れに耐えるような丈夫な構造をしていることを指します。
日本の住宅では、法律によって一定の耐震加工がされています。
特に記載のない住宅でも、法律で定められた程度の耐震工事がされているでしょう。

具体的には、柱を太くして家を頑丈にしたり、壁材によって耐震性能を向上させたりします。
しかし、あくまでも揺れが起こることは前提とされていることを忘れないようにしてください。
住宅が何度も地震を経験していると、老朽化が原因でいつか倒壊するかもしれません。
決して揺れを減らすことではありませんので注意が必要です。

 

*免震について

免震は、地震が起こって地面が揺れた際に、技術によって住宅を揺らさないことを指します。
地面と住宅の間に特殊なゴムの材料を挟むことで、地面が揺れた際に地面のみが揺れて住宅に揺れを伝えないような工夫がなされています。
この技術で、揺れが7割ほど低減できるとされています。

しかし、横の揺れには強いと言われていますが、縦の揺れには弱いという見解もありますので注意が必要でしょう。
また、地面と住宅がくっついていないということなので、地震以外の自然災害へは対応できない点にも注意しましょう。

 

*制震について

制震とは、住宅に設けられた制震装置の働きにより揺れを吸収することを指します。
免震よりも費用が安く済むこともメリットの1つと言えるでしょう。
特定の場所に装置を設置することで、住宅全体の揺れを最大で5割ほど低減できることは驚きですよね。

設置する場所によって効果の現れ方が異なってくる点に注意する必要があるでしょう。
設置する際は、専門家へ相談することをおすすめします。

 

□当社が採用している制震技術について

当社の住宅にも、制震技術「Mamory(マモリー)」が採用されています。
この装置では、揺れに敏感なゴムを利用して、揺れるエネルギーを即座に熱エネルギーとして放出する仕組みになっています。
実験でもその効果を実証している信頼できる技術なので、ぜひ検討してみてください。

 

□まとめ

今回は、塩尻市で建売住宅をお探しの方に向けて、地震対策の1つである制震について紹介しました。
制震についてだけでなく、他の地震対策の種類についても合わせて理解できましたよね。
建売住宅を選ぶ際の判断基準として把握しておきましょう。
当社の建売住宅には制震加工が施されておりますので、ぜひご覧ください。